紙の中の“出会い”が漫画を描くときの刺激に
最近は紙のマンガ雑誌もだんだん読まれなくなっているけど、パラパラと新聞をめくると出会いがありますよね。
「何これ?」という気づきは、紙じゃないと起こらない。
いろいろな地元の人が載っていて 普段自分では考えないようなことを喋っているのは、仕事のときのヒントになります。
例えば、小学生の図工や絵画の作品が載っている。
最近の子どもはこんな絵を書くんだ、人の目をこんな風に描くんだ、とか刺激をもらっていますよ。
(漫画家・横山裕二、「十勝ひとりぼっち農園勝毎出張編」連載中)